リスボンから少し離れた、オビドス・アルコバサ・ナザレ・バターリャ・ファティマに行く、ツアーに参加してみました。
朝8時半にホテルのロビーにバスでお迎えが来て、ホテルから少し離れたところで、各ツアーのバスに乗り換えるシステムになっていました。
ランチは、漁師町のナザレのレストランでした。
チーズとパンとバター
パンは薄い外皮でふわふわのパンでした。
チーズは、多分ですが、Queijo Fresco ケイジョ・フレシュコだと思います。
ポルトガルのレストランでは前菜の定番なのだそうです。
フレッシュで、まるでふわふわのおぼろ豆腐とか、水分の多いカッテージチーズっぽい感じで、チーズ特有の香りなども無いですね。
お塩とオリーブオイルをかけて食べましたが、あまり好みではなかったです。
ベジタブルスープ
前にも食べた、ポルトガル定番のポタージュ系です。至って普通でした。
サラダ
見た目そのままの、シンプルなサラダで自分でオリーブオイル・バルサミコ酢・塩コショウなどで頂きます。
干し鱈のソテー
干し鱈なのか、普通の鱈なのかじはわかりませんが・・・
大皿に盛られて、店員さんが目の前で盛り付けてくれました。
輪切り状態なので、日本でいう2切れですね。
シンプルな控えめな塩味のみで、それほど臭みもなく、普通に美味しいくらいです。
デザート
サンマルクっぽい見た目ですが、チョコとプレーンのスポンジ生地に、クリームとキャラメルソースがかかっています。
白いクリームは、ホイップクリームに見えるのですが、もっと濃厚でバタークリームに近い生クリームのような味で、かなり甘く、
一番上のキャラメルソースが激甘で、ビックリするくらい甘かったです。
食後酒
ポルトガルに来て、初めていただきました。
アーモンド酒のような味でした。
ポルトガルのデザートのように、あま〜〜いお酒で、風味も良く、少ししか飲めない味ですが美味しかったです。
ビッカ(コーヒー)
ポルトガルのコーヒーで、いわゆるエスプレッソです。
これがまた、本当に濃いので、激甘のデザートの後に飲むと、すっきりします。
ポルトガル定番のお料理のコースでしたが、やはりツアーの食事という味でした。